2016-11-05 Sat 22:00
(2016年10月31日)所要で故郷の岐阜県養老町に行く際に乗車しました。
時間はたくさんあったのと、途中でまだクリアしてない百名城(松阪城)に行く
ことにしていたので、どうせなら一番安く!をモットーにした鉄道利用(笑)
東大阪から近鉄急行(特急ではないとこがミソw)を乗り継ぐという過酷な
スケジュールを敢行してみました!
近鉄けいはんな線某駅→生駒→鶴橋→松阪→桑名→(養老)→大垣!!
移動だけでの所要約5時間。。。もう一生やらんと思いますwww
ただ思い出の養老線(昔は近鉄やったんです)に乗れて、ノスタルジック感。
ほんと、よかったと思ってます^^
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揖斐川流域西側を縦断する路線。岐阜県と三重県を直結する唯一の鉄道路線でもある。
多度駅から美濃高田駅までは養老山地の麓を走る。沿線には多度大社や養老の滝など
名所がある。
途中にあるJR東海道本線・樽見鉄道乗り換え駅の大垣駅は、桑名方面と揖斐方面との
線路が合流するスイッチバック形の配線となっている。
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懐かしの3両編成&車両カラーは未だ健在!

平日昼間だったので、究極のガラガラ。当然のロングシートですが、昔は
クロスシートの車両もあったと記憶しています。

養老駅。やはり瓢箪がぶら下がってましたw
養老=瓢箪→なんで?という方に簡単に説明しておくと、由来は「養老の滝」
老いた父親のために懸命に働いていた木こりの息子が、ある日養老の山奥で
見つけた滝の水を汲んだところ、滝の水がお酒に変わり、その酒の力で父親が
たちどころに若返ってしまった、という孝子伝説があるんですね。
で、この滝の水を汲んだとされる道具が『瓢箪』だった。そういうことです。
町章のデザインのモチーフになってたり、この話を聞きつけた元正天皇に
よって、西暦717年-724年まで、なんと元号が「養老」になっちゃったり。笑
ちなみに2017年は養老改元1300年になるそうで、どうせなら来年行きたかった。

